Reform Data
- 建物タイプ/ 戸建
- 工期/約2週間
- 築年数/ 約20年
- 構造/ 木造
- 竣工年月日/ 2023年11月
- 施工箇所/ 窓 他
- 使用製品/LIXIL インプラス
- 施工地/ 札幌市東区
築年数が20年前後となり、お建物の古さと同時に寒さも気になってきていた、というI様。
色々直したい箇所がある中、2023年度の先進的窓リノベ事業の事を知り、窓のリフォームも工事項目としてお問い合わせいただきました。
Before
After
今回は複数の部屋の窓リフォームをご依頼いただきました。その中でこちらは和室の窓です。
以前の内窓は木製の障子になっていました。木製建具は趣がありますが、暑さ・寒さに対する性能はあまり望めません。工事にあたりメーカー等のこだわりはあまりない、とおっしゃっていましたが、お悩みの寒さを解消することに加え、せっかく補助金が使えるのでハイグレードの内窓をご提案しました。
今回使用した窓は、LIXILインプラス。
元々2重サッシでしたが、木製から樹脂に替えることで室外と室内をさらにしっかりと隔てる構造となるため、断熱性能が格段にアップ。また、外気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を大幅に抑えられます。さらに遮音性も高まります。
そして、木製建具にはロックがついていませんでしたが、インプラスは鍵付き。防犯対策にもなります。
ガラスもLOW-Eガラスをセレクト。ガラスの表面にLow-E膜といわれる特殊な金属膜(酸化錫や銀)をコーティングしたガラスのことで、この膜が太陽の熱や部屋を暖房で暖めた熱を吸収・反射します。その効果で夏の暑さを和らげ、冬の暖房効率を高める等、室内の快適性を高める機能があるのです。
※その他のガラス交換リフォームについてもっと知りたい方はこちら!
【リフォーム豆知識】窓のガラス交換について
インプラスの中でもハイグレードな商品を使用したため、快適性が向上したのは言うまでもありません。
Before
After
変わってこちらはトイレの窓です。
以前はひどい結露にお悩みでした。今回はトイレのリフォームで内装なども全て変更したため、古い窓だけ目立ってしまうのもあり、補助金も使えるタイミングで交換することに。
こちらの窓は小さな窓でしたので、窓全体を交換しました。
内窓交換と外窓交換は、断熱性能や防音性能にあまり差はありません。
開け閉めについては、二重になる内窓よりも外窓交換の方が楽になります。
また、すきま風についても内窓よりも防ぐ効果があります。
見た目についても、すっきりとした印象です!
施工前のイメージをあまり変えずに、新品で綺麗に、性能をアップすることができました。
価格は外窓交換の方が高くなるので、大きさや場所なども考慮して選択することをおすすめします。
どちらが良いかお悩みの際は、是非ご相談ください。
——————————-
2024年度も先進的窓リノベ事業が展開されます。2023年度とは補助金額等変更になる項目もありますが、まだまだ窓廻りの快適を手に入れるチャンスが続きます!内窓交換は工事が比較的簡単で、工事日数もかかりません。
補助金については、解説記事もありますのでそちらもご覧ください。
★補助金:先進的窓リノベ事業2024』窓リフォームするなら今がチャンスです!
この機会に窓リフォームをご検討の際は、窓リノベの施工実績も豊富なトーリツに、ぜひご相談下さい!
インスタグラムでも施工事例ご紹介中!