
昨年窓・外構工事を施工させていただいた息子様のご紹介により、お母様の窓ガラス結露にお悩みを解決するため、補助金制度をご活用いただきYKK製窓ガラス10枚の交換工事を実施いたしました。施工後は結露が大幅に改善され、窓ガラスもきれいな状態を保てるようになり、快適な住環境を実現できました。
リフォームに至った経緯
お母様は長年、窓ガラスの結露にお悩みを抱えていらっしゃいました。特に寒い季節になると窓ガラスに水滴が付着し、カビの発生や室内の湿度上昇などの問題が生じていました。昨年、息子様邸で窓・外構工事を施工させていただいた際の仕上がりにご満足いただけたことから、今回お母様をご紹介いただきました。窓ガラス補助金制度もご活用いただけるタイミングでしたので、根本的な結露対策として窓ガラス交換をご提案いたしました。
リフォームデータ
- 建物タイプ:戸建
- 工期:1日
- 竣工年月:2025年6月
- 施工箇所:窓ガラス10枚
- 施工地:札幌市北区
使用したメーカー・商品名
- 窓ガラス:YKK
リフォーム前の住宅診断
窓ガラスの結露が深刻な状況で、特に寒い季節には大量の水滴が発生し、室内の湿度環境に影響を与えていました。既存のガラスは断熱性能が不十分で、室内外の温度差により結露が発生しやすい状態でした。根本的な解決には高性能な窓ガラスへの交換が必要でした。
断熱窓で結露しないメカニズムとは?わかりやすく解説!

はじめに:なぜ窓に結露ができるの?💧
冬の寒い朝、窓にびっしりと水滴がついている…そんな経験、ありませんか?
この「結露」は、室内の暖かい空気に含まれる水蒸気が、冷えた窓ガラスで急激に冷やされて水に変わることで起きます。つまり、結露の原因は温度差です。
結露の原因は「温度差」
特に冬は、室内の暖かさと外気の寒さによって、窓の内側が強く冷やされることで結露が起きやすくなります。
この「温度差」が大きければ大きいほど、ガラス表面が冷たくなり、空気中の水分が水滴として付着します。
断熱窓で結露が減る理由
外の寒さ → 窓ガラスに伝わりにくい → ガラス表面が冷えにくい → 室内の水蒸気が水滴にならない!
これにより、室内と窓の“温度差”を小さく保てるため、結露が発生しにくくなります。
断熱のカギは窓!


窓ガラス交換
結露の悩みを解決
BEFORE

- 窓ガラスの結露がひどく、特に冬場は毎日のように水滴が付着
- 結露による湿度上昇でカビの発生が心配
- 窓拭きの頻度が多く、日常のお手入れが大変
- 室内の温度調整が難しく、暖房効率も悪い状態
AFTER




YKK製の高性能窓ガラスに交換したことで、結露が大幅に改善されました。断熱性能の向上により室内外の温度差による結露の発生が抑制され、窓ガラスもきれいな状態を保てるようになりました。お母様の毎日の窓拭きの負担も軽減され、室内環境も快適に保たれています 😊 補助金制度をご活用いただけたことで、コストを抑えながら効果的な結露対策を実現できました。
施工中 10枚の窓ガラス交換作業は効率よく進められ、お住まいへの影響を最小限に抑えながら施工いたしました。YKK製の高品質なガラスを使用し、丁寧な取り付け作業により確実な結露対策を実現しました。
新しい日常の始まり
毎朝の窓拭きから解放され、お母様の暮らしに新しいゆとりが生まれました。結露を気にすることなく、窓辺で温かいお茶を楽しんだり、きれいな窓から外の景色を眺めたりする時間が、日常の小さな幸せとなっています。室内環境の改善により、より快適で心地よい住空間での新しい毎日が始まりました。
まとめ
今回は窓ガラス10枚の交換工事により、長年のお悩みだった結露問題を根本的に解決することができました。YKK製の高性能ガラスの採用により、断熱性能が大幅に向上し、室内環境も快適になりました。補助金制度をご活用いただけたことで、コストを抑えながら効果的なリフォームを実現できたことも大きな成果です。
\お気軽にご相談ください/

Ref:2025-06-122