
リフォーム内容
玄関ドアと外窓2箇所を断熱性能の高い仕様に交換し、冷気の侵入と結露を軽減したリフォームです。開口部全体の性能を高めることで、暖房効率が上がり光熱費のムダが減少。寒さのストレスが少ない快適な住空間を実現し、家族の負担も軽くなる内容です。
リフォームに至った経緯
「玄関と窓際がとても寒い」「結露で掃除が大変」というお悩みを抱えていらっしゃいました。最初はご家族の反対もあり計画が進まなかったそうですが、近隣で同様の工事が始まったことをきっかけに、再度ご相談いただきました。補助金制度のメリットを丁寧にご説明し、ご家族皆さまにご納得いただけました。
リフォームデータ
- 建物タイプ:戸建
- 築年数:30年
- 工期:2日間
- 施工地:石狩市
使用したメーカー・商品名
- 玄関ドア:YKK AP「E63N」片開き(ランマ付)
- 窓:YKK AP 複層ガラス(Low-E:LOE-W)仕様(カバー工法)
リフォーム前の住宅診断
現地調査の結果、玄関ドアと外窓の断熱性能が不足しており、冬場には冷気が入り込みやすい状態でした。一部の窓では結露による木枠の傷みが見られ、早めの対処が必要な状況でした。
玄関ドア
高断熱ドアで冷気をシャットアウト
経年劣化で気密性が低下していた玄関ドアを、高断熱仕様のYKK AP E63Nに交換。冬の冷気侵入を防ぎ、防犯性も向上した安心の玄関に生まれ変わりました😊
BEFORE

経年による劣化で気密性が低下し、冬場の冷気の侵入やドアの開閉が重くなっていました。また、防犯面でも不安がありました。
AFTER

高断熱仕様のYKK AP E63N片開き(ランマ付)玄関ドアに交換しました。カバー工法を採用することで、既存の枠を活かしながら短期間での施工が可能に。気密性が大幅に向上し、冬場の冷気の侵入をしっかりと防ぎます。また、最新の防犯性能を備えているため、安心して暮らせる玄関になりました。ドアの開閉も軽くなり、毎日の出入りがスムーズで快適です✨
玄関のカバー工法とは
古いドアの枠を残したまま、上から新しい額縁でカバーして新しいドアを取り付けるリフォーム商品です。そのため、外壁を壊すことなく1日で簡単に工事を完了することができます。

外窓(2箇所)
断熱窓で結露の悩みを解消
単板ガラスから複層ガラス(Low-E)窓へ交換。断熱性と気密性が向上し、結露の発生を抑えて快適な室内環境を実現しました🏠
BEFORE


既存窓は単板ガラスまたは旧型複層ガラスで断熱性能が低く、結露が頻発していました。窓枠の木部に腐食や傷みも見られ、早めの対策が必要な状態でした。
AFTER


YKK AP製の複層ガラス(Low-E:LOE-W)仕様の窓へカバー工法で交換しました。Low-Eガラスは、室内の熱を逃がしにくく、外からの冷気も遮断するため、断熱性・省エネ効果が大幅にアップ。冬場の暖房効率が向上し、光熱費の削減にもつながります。また、結露の発生が抑えられることで、窓まわりのお掃除の手間も軽減。カビの発生リスクも低減され、清潔で快適な住環境を保てます😊
窓のカバー工法とは
外壁と既存のサッシ枠はそのままで新たに樹脂窓を取付けて既存のサッシ枠をカバーしてしまう工法です。

新しい日常の始まり
リフォーム後、窓際や玄関付近の冷え込みが解消され、家全体が暖かくなりました。朝起きたときの窓の結露がなくなり、毎日のお掃除の手間も減りました。暖房の効きが良くなったことで、光熱費の節約も実感できるように。ご家族皆さまで、冬でも快適に過ごせる住まいでの新しい暮らしが始まっています。
お客様の声
「リフォーム前に詳しく説明してもらい、補助金のことも教えていただけたので安心してお願いできました」と、嬉しいお言葉をいただきました。
まとめ
今回のリフォームでは、玄関ドアと外窓2箇所を高断熱仕様に交換しました。YKK AP E63N玄関ドアと複層ガラス(Low-E)窓の採用により、気密性・断熱性が向上し、冬の寒さや結露のお悩みを解消。暖房効率がアップし、省エネにも貢献する住まいに生まれ変わりました。
最初はご家族の反対もあったリフォーム計画でしたが、補助金制度のご説明を通じて皆さまにご納得いただき、快適な住まいを実現できました😊
札幌市内はもちろん、札幌近郊(千歳・恵庭・江別・北広島・石狩・小樽)でリフォームをお考えのお客様も是非ご相談ください。
\お気軽にご相談ください/
札幌市でリフォームをお探しなら弊社へ。施工実績6万件以上。キッチン、浴室、外壁塗装など、小さな工事から大規模リノベーションまで、お客様の暮らしに寄り添う最適なプランをご提案します。無料相談受付中。

Ref:2025-10-130


