【結露と寒さをW改善】内窓交換で快適&補助金活用|札幌市白石区

リフォーム内容

築42年のマンションで、北側の窓2か所の結露と寒さ対策としてLIXIL「インプラス」による内窓リフォームを実施。LOW-Eガラスで断熱性を高め、サッシ色もキャラメルウッドに変更。網戸も新品に交換し、快適な空間に生まれ変わりました。

リフォームデータ

  • 建物タイプ:マンション
  • 工期:1日
  • 築年数:築42年
  • 構造:RC造
  • 竣工年月日:2024年10月
  • 施工箇所:窓
  • 施工地:札幌市白石区

使用したメーカー・商品名

  • 内窓:LIXIL インプラス(LOW-Eガラス仕様)
  • サッシ色:キャラメルウッド(濃色)

リフォームに至った経緯

Y様が気にされていたのは、年々ひどくなる窓の結露でした。加えて、古くなった網戸も交換したいとのご要望がありました。複数の会社から見積もりを取り、金額・施工範囲・補助金の説明などを含めて比較された結果、総合的な対応にご納得いただき、トーリツへご依頼くださいました。

リフォーム前の状況や課題

お住まいはマンション特有の結露が発生しやすい構造で、とくに今回は北側に面した2か所の窓が対象。室内との温度差により、窓には結露が発生しやすくなっていました。
放っておくと、カーテンが濡れて汚れる・カビが発生する・掃除が大変になるなど、日々の暮らしにストレスを感じていたそうです。

窓(サッシ)

今回の工事ではLIXILのインプラスを選択。断熱性能の高いLOW-Eガラスに変更しました。

実はLOW-Eガラスにしても、完全に結露しなくなるわけではありません。ただ現状の古い窓よりは、かなり改善されることは確実だったので、ご説明の上商品を選定しました。

BEFORE

着工前のサッシ

AFTER

完工後のサッシ

💡 濃色キャラメルウッドサッシを選んだ理由
サッシ枠は“キャラメルウッド”の濃色で空間を引き締める演出に。
「空間の雰囲気を変えたい」というご希望を受け、あえて濃色を選択。
熱による変形リスクも北面であることから少なく、汚れが目立ちにくい点もメリットです。
毎日使う場所だからこそ、“見た目の心地よさ”にもこだわりました。

網戸も新品に交換し、枠のがたつきが解消。風通しのいい快適空間へ。

網戸もかなり使い込まれていたので、思い切って新品に。枠のがたつきもなくなり、快適になりました!

断熱リフォーム補助金も活用

内窓の補助金も利用することができました。お財布にもやさしく、満足度の高いリフォームとなりました。
💡 補助金は2025年が集中的支援の最終年です。

【先進的窓リノベ事業2025】の詳しい情報はこちら
https://toritz.com/news/senshinteki-madorinobejigyo2025.html
【リフォーム豆知識】内窓交換についてはこちら
https://toritz.com/column/reform_blog1005.html

新しい日常の始まり

朝カーテンを開けた瞬間、冷気のない窓辺に立てる幸せ。濃い木目のサッシが映える窓は、まるで額縁のように日々の景色を美しく切り取ってくれます。掃除の手間も減り、気持ちにゆとりが生まれました。

まとめ

築年数の経ったマンションでも、窓の断熱リフォームで快適さは大きく変わります
結露対策だけでなく、空間の雰囲気や清掃のしやすさにも配慮し、毎日の暮らしがグッと快適に
補助金制度も活用できる今、ぜひご検討ください。Yさま、今回はありがとうございました!

\お気軽にご相談ください/

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