
リフォーム内容
雪害によって屋根が割れてしまったK様宅のサンルームをLIXIL サニージュに交換しました。厚みのあるガラスで暖かさを向上させ、床の段差も解消。物干し作業がしやすく安全に配慮したリフォームで、火災保険を活用した施工事例です。
リフォームに至った経緯
雪の重みでサンルームの屋根が割れてしまい、K様は当初ガムテープなどで自力補修を試みていました。しかし雨漏りが発生し、生活に支障をきたす状況に。「火災保険のサポートができる会社」という条件で検索され、弊社へご相談いただきました。
リフォームデータ
- 建物タイプ:戸建て
- 工期:約1ヶ月
- 竣工年月日:2023年11月
- 施工箇所:サンルーム
- 施工地:札幌市豊平区
使用したメーカー・商品名
- サンルーム:LIXIL「サニージュ」
リフォーム前の状況や課題
雪害によるサンルーム屋根の損傷が深刻化し、自力での応急処置では対応しきれなくなっていました。雨漏りが発生し、日常生活に支障をきたす状況でした。火災保険の活用方法についても専門的なサポートが必要でした。
サンルーム
冬でも明るく、使いやすさにこだわった新サンルーム
BEFORE


- 雪の重みで屋根が割れてしまっていた
- ガムテープなどで自力補修を試みていたが限界だった
- 雨漏りが発生し、床も汚れていた
- 床に段差があり、物干し作業がしにくかった
AFTER


雪害で損傷したサンルームを、LIXILのサニージュへとリニューアルしました。以前のサンルームとは違う色を選択したことで、外壁との色のバランスも美しく調和。厚みのあるガラスを採用したことにより、リフォーム前よりも格段に暖かい空間が実現しました。
雨漏りによって汚れていた床もきれいに一新。さらに、段差を解消するために床を高くしたことで、K様の物干し作業がしやすくなり、安全性も大幅に向上しました。北海道の厳しい冬でも安心して使えるサンルームとなっています。
今回のリフォームは雪害による損傷だったため、火災保険での対応となりました。弊社では、K様のように雪害や自然災害等でお建物が傷んでしまった場合、火災保険での対応ができるかどうかの調査や、手間のかかる保険手続きもサポートしています。
新しい日常の始まり
雪の多い札幌の暮らしで、サンルームは貴重な日常スペース。これからは雨漏りの心配もなく、以前より暖かく改良されたサンルームで、洗濯物を干す作業も安全に行えます。冬の厳しい日々も、陽の光が差し込む明るいサンルームで、ほっと一息つける時間が生まれました。春の訪れを待ちながら、新しいサンルームでの暮らしが始まります。
お客様の声
「以前のサンルームとは違う色を選択したため、外壁との色のバランスも良くなりました」とK様より嬉しいお言葉をいただきました。また「リフォーム前よりもぐんと暖かいサンルームになった」とのお声もあり、ご満足いただけたご様子でした。
まとめ
今回のサンルーム施工事例では、雪害によって損傷した屋根をLIXIL サニージュに交換することで、見た目の美しさだけでなく、断熱性能の向上も実現しました。さらに床の段差解消によって、物干し作業などの日常動作も安全・快適に行えるようになりました。
今はまだ雪や寒さが厳しい時期ですが、これから春に向けて、雪害のご相談も増えてくる季節となります。「これは保険で直せるの?」という疑問など、どんな小さなことでもお困りごとがありましたら、弊社までお気軽にご相談ください。
\お気軽にご相談ください/
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Ref:2023-08-112