楽々お手入れとすっきり収納!既存も生かしたキッチンリフォーム

  • 建物タイプ/ 戸建(ツーバイフォー)
  • 工期/ 7日
  • 築年数/25年
  • 竣工年月日/2023年8月
  • 施工箇所/ キッチン・ユニットバス
  • 使用品番/LIXILリシェル /LIXIL リデア
  • 施工地/ 札幌市南区

お住まいを長く大切に住まわれているS様。設備の老朽化を感じ、キッチンと浴室のリフォームを決断され、当社にご相談くださいました。

今回はキッチンのビフォーアフターをご紹介します。

■キッチンリフォームのきっかけ
以前のキッチンはきれいに使われていましたが、新築当時は主流のデザインだったものも、古さやお手入れのしにくさが気になっていました。
また、かねてよりダストボックスを見えないようにしたい、ともお考えでした。

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■リフォームプラン
ご相談を伺う中で、今回のリフォームではキッチン本体と吊戸のみを交換、後ろのカップボードは既存のものをそのまま残し、一部をダストボックススペースに変更する事にしました。
またキッチンパネル(加熱機器周辺の壁面に取り付けるパネル)の面積を増やし、さらにより使いやすいキッチンスペースを目指し、キッチンパネルの面積を増やしました。

■お手入れ楽々!すっきり収納が叶った!施工後のキッチン
今回採用したのは、LIXILのリシェル
料理しているときに感じることが多い些細なストレスを感じさせない機能がたくさんのシステムキッチンです。

① キッチンがすっきり!注目の収納力

大容量の収納で、キッチン回りのこまごましたものを全て納められるようになり、すっきりとした空間になりました。

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リビングから見えるカップボード上にこまごましたものを置きたくなかったとのことで、見せたくないものは吊戸に収納。吊戸を残したことは大正解!と喜んで頂きました。

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また、シンク下の引出収納は奥行いっぱいまで収納として使えることに加え、少し背の高い圧力鍋までしっかり収納できるほどの懐の深さに、奥様は驚かれたようです。雑多な調味料や細かな調理雑貨等もすっきり収納できます。引出の取手もさっと手をかけて開け閉めしやすい「パッと取手」。開閉しやすい取手と一目で見渡せる収納でキッチンでの作業もスムーズです。

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② 既存のものを活かし、使いやすく。デザイン面も違和感のないような心配りを。

既存のカップボードの一部を加工し、奥様念願のダストボックススペースを作成。キッチン回りの動線がすっきりしました。ダストボックス下のキャスターは施主様のハンドメイドです。より使いやすさがアップするアイディアです!

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既存のカップボードをそのまま使用することで、面材の色や素材感がバラバラになり、見た目の心配がありましたが、キッチンパネルの面積を増やすことで、視覚的にうまく空間の区切りになり、調和のとれた仕上がりになりました。

③ お手入れのしやすさがアップ!便利なキッチンパーツ

お手入れしやすさも各段に上がりました。
シンクはひろびろWサポートシンクを採用しました。シンクの両側にプレートや水切りカゴを置いても、十分なスペースを確保し、調理中の洗い物などの作業がスムーズに行えます。
以前のシンクに比べて凹凸が少ないのでお掃除が楽です。

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レンジフードはよごれんフード
見た目もフラットで、パーツも少なく清掃が簡単です。

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そして以前のキッチンと大きく変わった箇所がもうひとつ。水栓金具です。以前はよくあるシングルレバー混合栓でしたが、今回のリフォームではタッチレス水栓の「ナビッシュ」を採用しました。浄水機能付のナビッシュは、手をかざす位置で浄水と原水をタッチレスで切替できます。また、災害時等の停電でも使える乾電池式もあります。作業中は手が汚れたまま水栓金具を触らないといけないシーンがありますが、タッチレスだと触らずして吐水と止水ができ、無駄に水を流さずに済みます。

大容量収納や便利なパーツを備えた機能的なキッチンにくわえ、既存のカップボードをそのまま利用することができ、お客様のお悩みを解決した素敵なキッチンリフォームとなりました!

今回はお引渡し後、少し時間が経ってからお邪魔させていただき、実際に新しく導入した商品の使用感や、今まで使用していて残したものとのフィット感などを伺うことができました。
仕上がりにもご満足いただけていたようで良かったです。

S様、ありがとうございました。

次回は同時にご依頼をいただいたお風呂のリフォームをお届け致します。


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