【床下の隙間を徹底密閉】発泡ウレタン断熱工事で快適生活|千歳市

リフォーム後:発泡ウレタンで隙間なく密閉された床下断熱の様子

リフォーム内容

セキスイハイム軽量鉄骨造のお宅で、床下発泡ウレタン吹付断熱工事を実施。基礎下部まで隙間を密閉し、高い断熱性能を実現。寒さに悩む暮らしを改善しました。

リフォームに至った経緯

施主様は、築30年前後の軽量鉄骨造住宅で冬の寒さに長年悩まれていました。マッチングサイト経由で複数社に相談しましたが、特殊な工事のため対応できず、最終的に「弊社しか対応してくれなかった」と信頼いただきご依頼に至りました。

リフォームデータ

  • 建物タイプ:戸建(セキスイハイム 軽量鉄骨造)
  • 築年数:30年前後
  • 工期:1日
  • 施工箇所:床下断熱工事
  • 施工地:千歳市

使用したメーカー・商品名

  • 床下断熱:(株)アキレス「エアロンFR-FO」(熱伝導率0.026

アキレスエアロンFR-FO(現場発泡硬質ウレタンフォーム)

公共建築工事標準仕様に対応

公共建築工事では、特別な指定がない限り「A種1」または「A種1H」(JIS A 9526)の断熱材を使用することが標準とされており、「アキレスエアロンFR-FO」はこれに適合するフロン不使用の製品です。

アキレスエアロンFR-FO発泡ウレタン断熱材のパッケージ

🔥熱伝導率0.026とは

冷凍食品を発泡スチロールの箱に入れると、外が暑くても中は冷たいまま保てます。
熱伝導率0.026も同じように、熱をほとんど通さない性能を持ち、冬は暖かさを逃がさず、夏は暑さを遮ってくれます。

リフォーム前の住宅診断

床下に隙間が多く、冬の冷気が室内に伝わりやすい状態でした。断熱材が不十分で、暖房効率が悪く光熱費もかさむ状況でした。

床下断熱工事

暖かさを取り戻す住まい

冷え込みやすい床下を断熱補強し、冬も安心できる空間に生まれ変わりました。

BEFORE

リフォーム前:隙間が多く冷気が侵入しやすい床下の状態
  • 床下に隙間が多く、基礎部分から冷気が侵入。
  • 断熱材が薄く、暖房をつけても室内がなかなか暖まらない。

AFTER

リフォーム後:発泡ウレタンで隙間なく密閉された床下断熱の様子

床裏だけでなく基礎下部まで発泡ウレタン断熱材(エアロンFR-FO)を吹付け、隙間を完全に密閉しました。これにより高い断熱性能を発揮し、室内は冷えにくく快適に。暖房効率も改善し、省エネ効果も期待できます✨。

熱伝導率の比較

材料熱伝導率の目安特徴
金属(アルミなど)100以上一瞬で熱が伝わる
ガラス約1そこそこ熱が伝わる
空気約0.024ほとんど熱を通さない
断熱材(発泡ウレタン)約0.026空気に近い断熱性を持つ

新しい日常の始まり

これまで冬になると足元から冷え込み、暖房に頼る暮らしでした。工事後は床からの冷気が遮断され、家の中全体がふんわりと暖かく感じられるように。家族がリビングでゆったり過ごす時間が増え、心にもゆとりが生まれる新しい日常が始まりました。

お客様の声

「冬に期待します。」と施主様から嬉しいお言葉をいただきました。断熱効果による生活改善への期待感をしっかりと感じていただけたご様子です。

まとめ

今回の床下断熱工事では、基礎下部まで隙間を密閉する特殊施工により、他社では対応できなかった課題を解決しました。寒さに悩まされていた住まいが暖かさを取り戻し、冬の暮らしに安心と快適をプラスします。

札幌市内はもちろん、札幌近郊(千歳・恵庭・江別・北広島・石狩・小樽)でリフォームをお考えのお客様も是非ご相談下さい。

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営業担当:本店 廣田

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