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Rise-Value21とは外断熱・内断熱W工法標準仕様施工の流れマイデザインマイチョイス
低コスト・定額制ご相談からアフターサービスまでQ&A|Rise-Value21開発への道のり
Rise-Value21開発への道のり

7兆円市場といわれるリフォーム業界。
業界全体が転換期を迎えているなか、独自の工法で生み出した「Rise-Value21」で、果敢な挑戦に乗り出すトーリツ。
その誕生に立ち会ったプロジェクトメンバーに、「Rise-Value21」にこめられた思いと、隠された技術の粋について話を聞いた。

「Rise-Value21」誕生の背景は?
<杉田>
リフォーム業界も転換期を迎えるなか、工法から販売形態まで、 当社独自の新商品を開発しようと考えたのが発端です。
当社は約20年にわたり、屋根や壁などの部分的なリフォームを行ってきました。
いまでは、家一軒をリフォームできるほどの経験も実力もついただろうという判断のもと、 1年間に5棟の実験施工を繰り返し、ようやくひとつの完成形を見出しました。
<遠藤>
これまでお客様に支えていただいた感謝もこめて、新しいカタチのリフォームを 提案することで、さらに社会に貢献できる会社になりたいという想いも強くありました。
そのため、ただ家一軒をリフォームできますということではなく、社長が最もこだわったのは、 次世代省エネルギー基準をクリアすること。
断熱性と気密性を高める、すなわち高性能を追い求めていくことを目指しました。

次世代省エネルギー基準のクリアは、難しいことなのでしょうか?
<遠藤>
ええ、新築段階で気密性を保持する処置を施していない場合、私たちはそれらもフォローしながら工事を進めなければなりません。
「Rise-Value21」開発当初は、他社と同様に、全体に外断熱を施すことで気密を高めようとしました。
しかし、これだけでは、次世代省エネルギー基準はクリアできませんでした。
そこで、床と壁と小屋裏に連続して硬質ウレタンフォームを吹き付け、 密閉する方法を併用するなどの内断熱を組み合わせ、独自の「外断熱・内断熱ダブル工法」が生まれたのです。
この工法の開発によって、 次世代省エネルギー基準を安定的にクリアするメドが立ちました。
<白澤>
気密性、断熱性を上げるには、硬質ウレタンフォームが最良の選択ですからね。
「Rise-Value21」の内断熱では、家全体を魔法瓶のようにくるんでしまうため、 気密性、断熱性は抜群です。
<三浦>
基礎に断熱のための工事を施す会社もありますが、リフォームで基礎断熱を施すと、 地面から湿気が上がってきて、内部の木などが腐ってしまうこともあります。
「外断熱・内断熱ダブル工法」は、そのような不備を防ぐことも視野に入れて開発されています。
<新田>
硬質ウレタンフォームはコスト高なのに、それをそのまま販売価格に反映することなく、低価格を達成しろという社長の言葉には泣かされました(苦笑)。
その他の材料も高価なものを選んでいましたしね。
<白澤>
そうですよね。
外断熱だけなら他社さんも分譲マンションなどでやっていらっしゃいますが、内断熱も加えるというのは、技術的にはできたとしても、コスト的には避けたいところでしょう。
<杉田>
社長は、次世代エネルギー基準のクリアと低価格という二点は、まったく譲らなかったですね。
結果的に、実験施工を5棟も行いましたが、それもこの課題を解決するためのこと。
並々ならぬ決意を感じました。

「Rise-Value21」の誕生によって、家を一棟手がけられるようになりました。やりがいはこれまで以上ではないですか?
<三浦>
そうですね。
「Rise-Value21」は、既存の住宅ありきですから、既存の構造を無視するわけにはいきません。
しかし、私たち設計担当としては、既存の梁を動かして、その梁の下に壁を造るといった工夫を施しながら、より良い間取りプランを考えるというのは、とてもやりがいがあります。
お客様のご要望を家全体のプランの中でクリアしていくことになり、お話し合いの頻度はもしかすると、新築時よりも多いかもしれません。
<白澤>
大工を15年やってきた私にも、基礎と柱だけを残して、構造体をむき出しにしてやる工事というのは、ほとんど経験したことがありません。
同業他社でも、めったにないでしょう。
このような工事の現場を管理するというのは、心躍るものがあります。
「Rise-Value21」のプロジェクトの企画を初めて聞いたときから、わくわくしていました。
<遠藤>
「Rise-Value21」は、新築工事ができる技術レベル、機動力を併せ持った工務店さんに限定してお願いしています。
コストを抑えるために、工事のプロセスではムダをギリギリまで排除し、そのことで工期短縮も実現できました。
<新田>
住宅関係の仕事に20年ほど携わってきた立場でいえば、いくら社長命令とはいえ、「Rise-Value21」はかなり無理な命題であり、多くの矛盾を持っていました。こうしてひとつの商品として誕生したことには、感慨もひとしおです。
定額制でいくというのは、当初から決まっていたのですか?
<新田>
そうですね。リフォームは、価格が不明確だと言われています。
そこを定額制なら払拭できるだろうと。
これも冒険ですよね、ひとつの。
ただ、リフォームというのは、やってみないとわからないことが多いのも事実なんです。
壁にポスターを貼ったときの糊のあとをはがすところから、仕事が始まるのですから。
そのような仕事において、定額制でしかも低価格をお約束するというのは、とてもリスキーです。
このような攻め方をする企業は他にはないでしょうね。
<三浦>
建築の場合、材料費より、労賃が占めるウエートが高いため、一日で終わると思っていたものが三日もかかってしまえば、三日分の労賃をもらわないとマイナスなんです。
出来上がりは同じでも、コストは変わるわけです。
特にリフォームは、その要素が多いため、定額制にしづらいわけです。
<杉田>
ただ、どんな仕事でも、熟練してくれば、今までよりも安く仕上げていく方法論というものを見出せるはずです。
実際、「Rise-Value21」にしても、当初想定していた金額よりも、安くご提供できるようになっています。
工夫と知恵、技術をどこまで効率的に組み合わせていけるかです。
<遠藤>
当初は、社内にも、ここまでのリフォームをやるなら、新築を建てたほうが早いんじゃないかという意見もありました。
それをあきらめずに努力を続けた結果が出たいま、社員に自信と団結力も生まれています。

「Rise-Value21」の誕生によって、家を一棟手がけられるようになりました。
やりがいはこれまで以上ではないですか?
<新田>
いままでの流れは、戸建てが古くなったら壊して新しく建替えるか、マンションへ移るというもの。
この流れに、「Rise-Value21」が選択肢として加われば、住み慣れた土地に暮らせたり、街が閑散とせずに残ったり、地球環境も守れたりと、多くのメリットが生まれます。
<杉田>
「Rise-Value21」は、あらゆる面でこだわりを実現させた商品です。
新築か「Rise-Value21」かと、二者択一になる時代がくるように、お客様にきちんとご説明していきたいですね。
<三浦>
地球環境を考え、使えるものは使う、末永く使えるものを選ぶという発想を失うことなく、これからは設備、仕様をさらに吟味検討して、高齢者にも暮らしやすい住まいのあり方も提案していきたいですね。
<白澤>
「Rise-Value21」は、増改築も可能です。
二階が空いていたり、一部屋が物置のようになっていたりする一戸建ては少なくないでしょう。
そのような住まいにもおすすめしていきたいですね。
<遠藤>
「Rise-Value21」をご発注されたお客様から、「本当に暖かくて暮らしやすい」という言葉を頂いた時は感無量でした。
古い家には、ご家族の思い出が刻まれています。
また、今ではなかなか手に入らないような貴重な材料が使われていることが少なくありません。
過去に培われてきた時間や文化を継承しながら、一方で新しく開発された材料などを有効に組み合わせながら、より良い住まいのあり方を提案していきたいですね。

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